枝豆のつぶやき

私がタダで働かない7つの理由

更新日:

ある日Facebookで流れてきた記事。

共感するところが多かったので、僭越ながら翻訳してみなさんにシェアさせてもらおうかと思います。
「形のないもの」を売る方にとっては
非常に共感できる内容になっています。

原文: 7 Reasons Why I Can’t Do “Free” by: Sharon Hayes

以下、翻訳文です(意訳含む)。
-------------------------------------------------------------
普段、私は一日に10件から50件程度、とある仕事を無料でやってほしいという依頼と問い合わせをを受けます。

そのうちの一部は、親しい友人だったり、または面識のある知人だったり、
または(私は知らないが)私を知っている人たちや、または知り合いの知り合い、というような形で私を紹介された人たちが依頼をしてきます。

私と似たような立場に置かれた方も多いことでしょう。多かれ少なかれ、とにかくこのような頼まれ事は面倒なことになる可能性が大きいです。

今日は私がタダで働かない7つの理由についてお話しします。
そして、この記事で、私と似たような状況にある方々のためのアドバイスも
しようと思います。

1. 時間がかかります

他人にタダで何かをしてほしいと言う人々は、通常、 提供することに伴う時間を考慮していません。

きっとこんなふうに考えています – そんなに難しいことではないだろう、とか、長くはかからないだろう、だからそこまで手間のかかることでもないだろう、とか。何いってんだお前、って感じですよ、まったく。

私は私が行うすべての作業を入念に記録します。かかった時間と処理した業務量の両方です。

この文を書いているのは6月19日の午前です。今月1日から18日まで、私は無料で何かをしてほしいという依頼を451件受けました。

それぞれの頼みごとに対して適切に答えるのにかかる時間が平均10分だと
仮定した場合、合計4510分、言い換えると75時間、つまり1日4時間程度かかるという意味です。

ただし、 「無料では相談には乗れません」と答える場合でも、まず相手の要求メールを読んでそれに対して手伝うのは難しいと言うために2分ずつかかると仮定すると、それだけでも今月は15時間にも及びます。

私が受ける頼みごとの大半は、本質的には誰かの夢を叶えるための手助けをすることです。
ところがですよ、私にも夢があるんです。私もやりたいことがいっぱいあるので、いつも時間が足りないのです。

2. 対価を支払ってくれている顧客に迷惑がかかります

彼らが私に無料でやってくれという仕事は、実際に当社が提供する有料サービスです。

もしあなたがうちの会社の有料顧客のうちの一人だとして、私に直接お願いしたからという理由で、他の人に無料サービスを提供しているという事実を発見した場合どう思いますか?
それって既存の顧客に対してフェアじゃないと思いませんか。

3. 創造力が低下します

人が1日に生産的に働ける時間は限られています。
私の場合は、通常5時間程度です。私にとっては銀行のようなものなのです。
毎日、私は貯蓄しておいた5時間を持って出発します。一日を過ごしながら、貯蓄は徐々に減っていきます。しかし、いろんなことに対して頭を切り替えながらだと減る速度は速くなります。

一日中5〜10分ずつかかる要求だけを処理して一日を送っていれば、おそらく20個くらいは処理できるとは思いますが、他の生産的な仕事には全く手がつけられない状態になります。

実際は複雑な、" (彼ら曰く) 簡単な"要求に答えるために1時間もの間、あれこれ悩むこともあるだろうし、20分間調べものをすることもあるだろうし、アドバイスを求めるために多くの人に連絡することもこともありえます。

このような状況になる一因として、私がソーシャルメディアに積極的に
参加している様子を見て、あの人には時間があるだろうと思われているのもあるかもしれません。

周囲の人と毎日の日課、天気予報、週末の予定、最新のイベント情報などを
軽く交わすのは、私から創造的なエネルギーを奪う行為ではありません。むしろ精神的にリラックスできる行為です。これらは生産性に影響を与えません。
しかし、いくら「簡単な」質問でもじっくり熟考しなければならないのであれば話は別です。

4. 大多数の人々はタダで得たものを大事にしません

私は今までの人々を数え切れないほどの人を助けてきました。ある時は数時間を費やしてアドバイスしたりしました。彼らは本当に私の助けを必要としていると考えたからです。

しかし、しばらくしてその後どうなったのかを確認してみると、私のアドバイスを実行に移したのは極めて稀でした。

多くの場合、意欲だけが先走っている状況で十分に熟考しないまま私に助けを求めたものの、いざ実行に移す時が近づくと、やる気を失ってしまっているのです。

もちろん無料のアドバイスを心から大切に思う人もいます。ただし、それはほんの一握りです。

無料のアドバイスを受け入れ、実行している人はわずかしかいない事実に基づくと、無料で助けを求める人々すべてを助けなければならないのでしょうか?それは違うと思うんです。

5. 私はオンラインで働く専門職です

私は本当に一生懸命努力して、ビジネススクールを卒業しました。10代の頃から学問とフルタイムの仕事を並行してきました。

この業界に足を踏み入れてからかれこれ20年が過ぎました。私は自分の義務に対してそれなりの対価を払ってきました。

私はプロです。
私の知識と専門性は、たとえ単に一つの質問に答える場合でも価値があります。その簡単な質問に上手に答えることができる知識を備えるまでに2,000時間以上の実務経験を積んできました。

私の知識に対価を支払う顧客は無料で頼みごとをしてくる方と同じように、
私に連絡してきます。インターネットが私のオフィスです。

みなさんが医師、弁護士、会計士などの専門職に無料サービスを
要求しないのと同じように、私にも同じ待遇をお願いします。

6. 一度では終わらない

以前は大目に見てあげることもありました。私の人生と幸福の邪魔をする時点に至るまでは、ですけどね。

これは後に気づいたことなんですが、一度無料で手助けをすると、相当数が無料で何度も繰り返し助けを求めてきます。そんなのとはちゃんと線引きをする必要があります。

7. 品質管理、責任、評判の問題

全部書き終えたと思ってたんですが、私のパートナーであるDomainate社の
スティーブ·ジョンソンが最も重要な3つの問題を指摘してくれました。
:品質管理、責任、評判の管理について

私は自分が引き受けたすべての仕事に最善を尽くすことで最高の結果を出せると自負しています。これを無料にしながら、同じレベルを維持することは不可能です。

同じ理由で、誠意のない無料のアドバイスは、私があまり関わりたくない
責任問題を発生させます。

例えば、適切に答えるには1時間は調査するべきなのに、私はその時間を5分に短縮することで重要な何かを見逃してしまったとしましょう​​。相手に5分かけたアドバイスをします。彼らは私の助言に基づいて行動します。

ところが、失敗します。このような場合、私の責任はどこまで及ぶのでしょうか?もし彼らが、私が間違ったアドバイスをしたと公然と騒ぎ回ったら​​、
私の評判はどうなるでしょうか?ともすれば、法的紛争に巻き込まれる余地もでてきます。

このトピックを扱うのは(そして、このようにブログにアップするのは)私にとってはとても難しいことでした。

理想的な世界であれば喜んで皆を助けたいと思います。冷たくて悪い人という印象を与えたくはありません。

しかし、人々が私に連絡している理由のいくつかは、私が業界で成功を収めたからです。そして、私が業界で成功した大きな理由は、線を引くことを知っているからです。これがその線の一つです。

助けてほしいという要請を断ったり、無料サービスを提供していないと言うと不快感を示す方も多くいます。

現実を申し上げますと、他の人々にとってはタダでも私には対価が生じます。もはや受け入れたくないもないし、受け入れられない対価です。

私だけがこうではないという事実も知っています。私の記事をお読みになる方の中にもありとあらゆることをタダで頼まれる方が多いと思います。

次の段落で私が今まで使ってみた方法とこれから使おうとする方法をいくつかご紹介します。お役に立てば幸いです。

最後に

現在何らかの助けが必要な状態で、
そのためにアプローチが必要な誰かがいたとしたら、まずはその人の時間が貴重であることを認識してください。

直接連絡する前に、Webサイトから確認してください。どんな有料サービスを提供しているのかを確認してください。質問を受け、公の場で答えてくれるかもしれません。

無料で依頼を受ける立場であれば「ダメです」と答えても大丈夫だという
(そして、それが健康に良いという)事実を認識してください。
------------------------翻訳ここまで-------------
 特に
1.時間がかかります
4.大多数の人々はタダで得たものを大事にしません
5.私はオンラインで働く専門職です
6.一度では終わらない

には激しく共感です。
形のないサービスというもの売る私にとってはかなり響く文章でした。

書くに至った気持ちの面でも、とても理解できます。
「冷たい人だと思われたくない」まさにこれなんです。これまでの義理やらなんやらで無料もしくは安価でサービスを要求されたり。本当に困るんですけどね。

韓国では多いんです、こういうの。もちろん日本もでしょうけど。電話でちゃちゃっと挨拶だけすませて、まぁ詳しい話は会ってから、なんてのが本当に多い。

このへんの意識がこれから変わっていくといいなと思います。

というわけで、今回はここまで!

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