間もなく枝豆LINEスタンプが200個売れそうな勢いです、セムです。
とまぁ今回は韓活風にはじめてみました。おかげさまで豆が日本中を飛び回っております。ぜひ皆様これからも枝豆の応援よろしくお願いいたします!
LINEクリエイタースタンプのランキングなどもあるようで、たまに見てますがめざせ10ページ以内進出!
そして昨日はめる韓もはじまりました!
さっそく嬉しい反応をいただき、これからがんばらねばと気を引き締めている次第です。
さて、今日はポッドキャストに関するお話をひとつ。
わたしのことを知ってる方でしたらおそらくポッドキャストというメディアにもなじみがあると思うのですが、一般のラジオと大きく違う点が数点あります。今日はその中でもBGMと音楽著作権についてのお話をしたいと思います。
ラジオとポッドキャストの大きな違い
歌の部分はカットされている
その中でも一番大きな違いが、歌が入ってないこと。
有名ラジオ局の再放送アーカイブとしても最近はポッドキャストが使われていますが、ではここで一曲、●●の○○○です!♪~という部分がばっさりカットされているのです。
どうして歌は使えないの?
音楽著作物の使用の際には、使用料が発生する
そうなんです、許可がいるんです。
たとえばどんなときに許可をとらなければならないかというと、
1.カラオケ
2.テレビ、ラジオなどの利用
3.収入を伴う場での音楽使用 などなど。
気になるその使用料は?
使用料診断をやってみました。
参考サイトはこちら:「JASRAC 使用料診断」
http://www.jasrac.or.jp/info/create/calculation/interactive/result.html
ポッドキャストの場合で考えてみると、「非営利団体」が「ダウンロード形式」で「収入なし」でやると10曲までの利用で、年額50,000円、月額5,000円。
また、また韓有料版のように、情報料収入が発生する場合だと、「非営利団体」が「サイトでの情報料あり」で「音楽配信」を「ダウンロード形式」で行った場合、最低使用料5,000円。
プラス再生制限なしの音源だと、情報料の7.7%または3.8円×曲数を使用料として払わなければならなくなります。(もちろん、再生制限日数などがあったり、別途広告料収入があると金額はまた変わります。)
さぁ、なぜポッドキャストに歌がないのか、そろそろ見えてきたんじゃないでしょうか。
無料配信の番組だと、大赤字。
というわけで音楽は使わないでおきましょう、という結論になるのです。
もちろん、自分が著作者本人だったら、または本人から無償で使っていいよ、という音源であれば、番組内でも自由に使うことができます。
じゃあポッドキャストではどうしてるの?
まぁもともとしゃべりの番組なので、歌はなし
あくまでわたしが出演している番組でのことですが、とりあえず歌は使ってません。(鼻歌も極力控えてます)
そしてBGMに関しては(1)自分で作る か (2)著作権フリーの音楽を探すという方法でなんとかやっています。自分で作る場合はGaragebandなどであれこれいじりながらやってます。
ポッドキャスターにとっては、著作権フリー音源は大変ありがたい存在です。番組を聴きながら、このBGMは誰が作ったんだろう・・・というふうに
思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。
セムのひとこと: まとめそこには大人の事情があった
といったわけで、音楽著作権を守る+原価削減という理由からポッドキャストには音楽(いわゆる歌)が使われていないのです。
よくよく聞いたら、ラジオのアーカイブ(過去放送)ポッドキャストでは歌と広告はカットされています。これにより、使用料うんぬんという話にならないようにしましょうね、という大人の事情が見え隠れしているのですまぁ、ポッドキャストの特性上、誰が考えてもそうすると思います。
というわけで今回はポッドキャストと歌、という観点でつらつらと書いてみました。
ではでは次回の更新をお楽しみに!
ほいじゃ~ね~(最後まで韓活ネタでwww)