枝豆家と中国の話

杭州旅行に行こう(2): 杭州市内での訪問地

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アリババ本社の写真

さて、前回の記事では和諧号乗車までのお話をお届けしましたが、今回は杭州駅に到着してからのお話をお届けします。ビジネスに関連する内容についても学べる有意義な旅行でした。

電車の中: 衛星都市が発展するのも時間の問題

上海から杭州までずっと平野が続く

上海虹桥から杭州までの1時間、ずーっと平野が広がっていました。進行方向向かって左側(東側)は農業地帯、右側(西側)は工業地帯及び新都市の光景が続きました。よくよく考えたらこの距離間だと今後発展していけば十分に上海の衛星都市として活躍しそうな勢いです。大きな発展可能性を感じました。

杭州での訪問地

1: アリババ本社: 杭州のICTビジネスのリーダー

アリババ本社の写真

杭州市にあるアリババ本社にやってきました。警備員のストップがかかって入ることはできませんでしたが、入口の写真は撮らせてもらえました。ちなみに本社は中国語では公司本部(gōngsīběnbù)といいます。

上海から少し遠い、高速鉄道が通る前は高速バスで3~4時間の距離にある杭州。上海から少し地理的に離れていたからこそ、アリババ集団はオンライン取引というビジネスモデルを発展させられたのではないだろうかと思いました。

杭州市网商路(wangshanglu)にあるアリババ本社

アリババ本社の前の道路名は网商路(wǎngshànglù)といいます。
オンラインB2B、B2Cサービスがメインの会社にピッタリの名前です。

杭州にある中国タバコ社

また、アリババ集団だけでなく、IT関係の会社や大企業の浙江省支店などはだいたいこの地域にまとまっています。アリババの発展を機にTechno Valleyとして省政府がリードしながらこの街を発展させようという意気込みを感じます。たくさんの高層ビルが立ち並んでおり、韓国でいうなら盆唐のような雰囲気です。オフィス街から出入国管理局支所、展示会場までがまとまっており、杭州のICTビジネスをリードしている街でした。

ちなみに写真にもあるとおり、空気はかなりどんよりしています(午前中に撮影)。大気汚染の問題をどう解決していくかがこれからの中国の大きな課題になっていくはずです。幸い午後からは青空が見えるようになりました。

2: 西湖: サイズは琵琶湖の約5倍。世界遺産のひとつ

杭州市内の様子。思った以上に大都市

西湖の最寄駅: 地下鉄1号線(1号線しかない): 龙翔路站

駅前の様子です。大きなビルが立ち並ぶファッション街です。韓国製の服が多いのが印象的でした。おそらく東大門からやってきた服がここに並んでいるのでしょう。

西湖の写真

そしてやってきたのは第2の目的地、西湖(Xī hú)。
いやあ、向こう岸が見えません。もう「でかい」としか言葉が出ませんが、この湖も中国国内の中では小さい部類に入るとのこと。どんだけでかいんだおいっ。
大きさは南北3.3km、東西2.8km、外周15km、水域面積6.5平方km(Wikipedia調べ)となっています。2011年に世界遺産にも指定されており、1元札にも西湖の絵が描かれています。

3: 浙江大学玉泉校区(キャンパス)

浙江大学 玉泉キャンパスの看板

中国で第2の規模を誇る浙江大学の玉泉キャンパスを訪れました。西湖の近くに位置する玉泉キャンパスは比較的小さく(といってもソウル大学くらいある)、大学院生がメインのキャンパスです。

中国版TED、第2のアリババを探せ!

中国版TED

週末のイベントとして「第2のアリババを見つけよう」というテーマで中国版のTEDのようなテレビ番組の収録が行われていました。プレゼンターはみな杭州に拠点を置くICT関連のCEOたちです。簡潔なプレゼンは中国語初級のわたしでも内容を理解でき、同じ会社運営者として学ぶところがたくさんありました。

西湖龙井茶

浙江大学のカフェにて現地で有名なお茶を注文しました。人間ウォッチングをしながらいただくお茶は格別でした(笑)

浙江大学の学生食堂

夕方、学生食堂を訪れてみました。いやぁ、設備もいいし、メニューのバリエーションも多様です。キャンパス周辺には何もないため、食堂及び売店など、学内施設が充実しています。食堂だけでも正門周りで3~4軒ありました。

ここで食事をすれば安価でおいしいものが食べられるのですが、残念ながら予想通り現金決済は受け付けていないとのこと。校内カード(※)がないため食事はできませんでした。(※校内カード: (中国の大学で利用されているプリペイド代金決済システムのひとつ: 学校関係者のみ持つことができる)

セムのひとこと: 杭州市内の移動はタクシーが便利

今回は3か所を見てまわったわけですが、残念ながら時間の制約により各ポイントをじっくり見ることができませんでした。近いうちにもう一度見てまわりたいと思っています。

ちなみに杭州市内での移動は地下鉄、バス、タクシーを利用しました。基本料金は11元と上海より安いので、気軽にタクシーを利用できます。しかし考えることはみな同じ、なかなかタクシーがつかまりません。帰りはタクシーがさっぱりつかまらず、現地人にお願いしてやっと1台つかまえてもらいました。聞くところによるとタクシーを予約できるアプリがあるとのこと。次回杭州行きの際にはそのアプリを入れてから出発しようと思います。

というわけで、今回は杭州での訪問地をご紹介しました。
次回は当シリーズ(杭州旅行)の最終回、セムが買って帰ったおみやげをご紹介する予定です。お楽しみに!

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