枝豆家と中国の話

中国語の発音 zi ci si のコツ【2014年10月一部追記】

投稿日:2014年10月6日 更新日:

みなさんこんばんは、セムです。
今日はネイティブでもあり、中国語講師のたまご(といっても中国語教育を専攻する修士課程の学生)に出会って中国語の発音のコツをいろいろと聞いてきたのでそのコツみたいなものをご紹介したいと思います。
今日取り上げる発音はzi ci si です。

zi ci siの発音のコツ

z c sの調音点(舌先があたるポイント)は歯の裏あたり

中国語でz c sの発音をする際の口腔断面図

今日、発音を見てもらう際に重要なヒントをもらいました。
これまでzi ci siの発音をする際、日本語の「ず つ さ行(しは違う子音を使うため、あえてさ行と表記)」の感覚で調音点(音を作るところ・舌先があたるところ)が上の歯の裏だと思っていたのですが、これは大きな誤解でした。

実際の調音点は「下の歯の裏」なのだそうです。

【2014年10月31日 追記】あれからいろいろ調べたりネイティブに聞いてまわったところ、上の歯の裏でも下の歯の裏でも同じような音が出ることがわかりました。厳密に言うと正確な調音点は上の歯と下の歯が合わさるところです(歯の先端同士が合わさる場所)。このため、舌先を下の歯に当てる人と上の歯の裏に当てる人とで意見が分かれたようです。

zi ci siの場合は中間よりは下の歯に近い位置で発音した方が発音しやすいですし、他の母音と合わさった場合にには気持ち上側の方が発音しやすいです。特にaと接続する時なんかはそうです。でも基本は上下の歯の隙間近くに舌先を当てて発音します。

zi ci siを教わった通り発音してみると、あら、口の中がとてもラク。
また、「い」を発音する時のように口を閉じ気味に(歯はあまり見えないように)、そして両端はグッと奥に引っ張るようにすると自然とこの音が出るそうです。

これまで上の歯の裏に舌先をあてつつ発音していたのでzi ci siの発音がしんどかったのですが、下の歯の裏に変えたところ、iの発音も自然とbiのような他の子音とは異なる音が出ます。なるほど、zi ci siの時のiの音はちょっと特別ですよ、という法則の理屈が少しわかったような気がします。やはり人間の話す言葉ですから、ラクに音が出せるようにしているのですね。

調音法(息の出し方)について

z c s どれも舌先をあてるポイントは同じなのですが、息の出し方を変えることによって音が変わります。

調音法(音の出し方)についてはzi は有声摩擦無気音 ciは無声破擦有気音 siは無声摩擦音です。
ですので、cについてはしっかり息を出さないとネイティブには他の音に聞こえるようです。これは韓国語も同様の部分ですね。韓国語も中国語も有気無気の対立があります。(ネイティブは聞き分けている)

セムのひとこと: zi ci siの発音の際には下の歯の裏に舌をつける。口は上下は閉じて、横に広げる。

口の中をイメージできるかどうかが発音習得の第一歩

というわけで、ネイティブに発音のヒントをもらい、少しだけ発音のコツがつかめたような気がしました。

また、以前日本語教育能力検定試験を受験、合格した経験が今回の中国語学習にとても活用できています。口の中をイメージすること、そして唇の形をしっかりとチェックすることが発音マスターへの第一歩です。

わたくしセムも初心者ながら、中国語発音マスターを目指して頑張りたいと思います!

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  • この記事を書いた人

セム(@ssem1622)

韓国ソウルの某企業で日本マーケティング統括として働く豆(育休中)。Udemyでイラストを教えたりなど、コンテンツを作って収益化するのが趣味であり仕事。 プロフィール詳細ページはこちら

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