枝豆家と中国の話

現在の上海を知る10のポイント: 2014年11月

更新日:

みなさんこんばんは、セムです。
2ヵ月半にわたる上海生活が終わり、ソウルの生活に戻ってきました。簡単な形でまずは自分の考えをまとめておきたいと思い、記事を書くことにしました。ざっとですがこの2ヶ月半で感じたことを箇条書きで簡単にまとめてみたいと思います。

上海生活で感じた10のポイント

1. 「中国」とひとくくりにできない:
地域によって風土、気候、人々の気質などがまったく異なるため、ひとつの国ではあるが日本や韓国のいう「ひとつの国」とは感覚が異なる。

2. ポッドキャスト収録は無事にできた:
音質の乱れはあったものの、収録、配信をソウルの時と同じように進められた。
詳しくはこちらの記事を参照

3. スマートオフィスが実現可能かどうかの実験結果:
結果: 上海にいてもクラウド活用によって仕事は回った。Dropboxで仕事するならVPN必須。

4. 中国語は基礎を固めよ:
基礎をきっちりやっておかないと後で後悔する。焦る余り基礎をおろそかにし、中途半端に話せない人を多く見てきた。

5. 役割と賃金(近いうちにこれは記事にしたい):
上海では「能力と役割」に対して賃金が決められている。高収入=高能力。高所得者に対するリスペクトの存在。賃金に見合った働き方をする。職位の差はあくまでその会社内にて与えられた役割の違いであって、それにより人間として上下関係が発生するわけではない。

6. スマートフォン社会の発展とアプリ販売:
上海はiPhone人口が非常に高い。iPhoneがある意味社会的ステータスとしての役割を持っており、1か月分の給料をつぎこんででもiPhoneを使おうとする。アプリの販売は中国独自のアプリストアで展開すれば勝算あり。ただ、中国アプリストアでのSEO対策が別途必要。

7. ちょっと動けば1億人
中国の人口約14億人、一部に売っても数千万個販売なんでいうのは普通。日本国内で1億人に売るのと、ポジショニングをきっちり行って中国の一部の人に売る場合、結果はどちらも1億セールス。この数字をどうとらえるかはあなた次第。

8. 電子マネーの発展とプリペイドカード
スマートフォンの普及により支付宝をはじめとした電子マネーもいっしょに発展。チャージのしやすさも魅力。会員登録の際にあれこれ聞かれないのもうれしい。日本と同様、プリペイドカードも売られている。(Amazonなど)

9. ネット販売と物流
地理的要因+スマートフォンの普及によりここ数年でオンライン販売が活性化した模様。北京から上海まで3日で届く。Amazonはさらに早く、どうかしたら即日配達も可能。本を頼んだらその日にAmazonのおっちゃんが届けにきてびっくりした。

10. 「すぐ」の意味が違う
距離の感覚が大きく異なるため、「すぐ」とか「近く」という言葉が意味するものが人によって異なる。韓国だと3時間あればKTXでソウルから釜山まで行けるが、上海からだと隣の省までしか行けない。誤解を防ぐためにも、300km、2時間というふうに具体的な数字で伝える必要がある。

セムのひとこと: わかりそうでわからないのが中国であり上海である

出発前からよく言われていたのが、中国は知れば知るほどわからなくなる、という言葉だったのですが、まさしくその通りでした。最初は誰でも博士です。しかしそれは単なる錯覚に過ぎず、だんだん中国を知るにつれて「中国のことをよく知っている」なんで言えなくなる。

今回ご紹介した内容についてはあくまでざっとまとめ的なもので、時間が許せばそれぞれについてもっと詳しく記事にできればと思っています。しばらくはまた新しい生活への適応に忙しくなりそうですが、折を見て記事や電子書籍としてまとめられればいいなと思っている今日この頃です。
というわけで今回はセムの上海生活まとめ編をお送りしました! 12月はとりあえず韓国にいますので皆様よろしくです。

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