枝豆のつぶやき

クリスマスの過ごし方: 会計学の本(さおだけ屋はなぜ潰れないのか? )を読む

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赤いリボンとジングルベル

メリークリスマス! 韓国はクリスマスは祝日のためお休みでした。日頃は読書なんて全然しない枝豆さん。しかし今日はクリスマス、この休日をいかにシュールに過ごすかを考えてみました(だってもう予定とかそんなものはないんだもの)。よし、それならばとことん日頃は難しそうな分野の本を読んでやろうと思い、ホコリをかぶった本棚の中からとある1冊を取り出して読んでみたところ、とてもなるほどなことが書いてあったのです。

今日読んだ本のタイトルと感想

いつから我が家にあったのか覚えてないのですが、結論から言うと大変良書でした。会計学の本ですが、難しい会計用語などは出てきません。取り上げられている事例も個人の生活に密着しているものなので、自分のこと、または身近な人の問題にあてはめて考えることができます。なによりタイトルが秀逸すぎる。そういえばさおだけ屋、なんでつぶれないのか不思議です。「さおだけ屋のブログ」とかあったらちょっと読んでみたい。

本の紹介文にもこのように書いてあります。

挫折せずに最後まで読める会計の本
この本は「会計が嫌い」、「会計が苦手」、「会計を学んでも意味がない」と思っている方のためにあります。「会計」はけっしてやさしいものではありませんが、<<会計の本質的な考え方>>はそれほどむずかしくはありません。本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。

数字は昔から弱くて…という方にも読めます。むしろそういう人の方が読んでほしい。昔から数学は苦手で答えを丸暗記して得点を稼ぐタイプのわたしでもなるほど、と読むことができました。ちゃんと読みものとして書かれているので、小説を読む感覚で読み進められます。1~2時間もあれば読めちゃう新書なので、移動中の読書にもおすすめです。年末年始の読書にもどうぞ。

印象に残ったところ:エピソード7

この本は7つのエピソードで構成されているのですが、一番印象に残っているのは最後の章、”エピソード7 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい”です。巷にあふれている様々なチラシやキャンペーン広告には人々を誘う甘い数字が並んでいます。たとえば抽選で○名様にキャッシュバック! みたいなもの。数字に弱い人ほど数字のマジックにコロッとだまされてしまいがちなのですが、とある事例を取り上げながらその数字があらわす本当の意味を紐解いていくストーリーになっています。昔から数字は見るだけで目眩がしそう、と思っている方こそここをおさえておきたいところです。

セムのひとこと: 生きる知恵としての「会計」を学べる本

この本を読んでいて、会計は生きる知恵のひとつなんだなと感じました。会計は算数や数学の授業よりも、どちらかというと社会科向けの内容です。商業高校や大学だけでなく、ぜひ社会科の授業でもぜひ取り入れてほしいものです。

この本みたいに一見すると難しそうな内容の本質だけをキャッチできる本が他の学問にもたくさん出てくればいいのになぁと思う今日この頃です。
というわけで最後になりましたがメリークリスマス!

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