枝豆のつぶやき

留学終了後も外国語レベルをキープする方法

投稿日:2014年12月6日 更新日:

NO~と叫びながら涙を流す枝豆

かれこれソウルに帰ってきてから2週間がたちました、セムです。
まだ、2週間?それとももう2週間?どちらかというと後者なのですが、それ以上に深刻なのが、2週間前まで普通に口から出ていた中国語が出てこなくなったこと。韓国語の時もあれだけ経験したのに、人間なかなか学ばない生き物のようです。

今回は韓国留学終了後の経験から、帰国後の外国語能力維持のために何をしたらいいのかについてのお話をしたいと思います。今から留学に行く方は事前の心構えに、そして帰ってきたばかりのあなたには、これからすべきことが見えてくれば幸いです。

外国語学習の肝は帰国後にあり

そう、留学中は四六時中外国語にふれられる環境が作れ、なおかつその言語の文化圏にいます。そのため、現地にいる時には誰でもそこそこ話せるようになるのです。

しかし留学から帰ってきた途端、意識してメンテナンスしないと外国語はあっという間にどこかに行ってしまいます。韓国語の時もそうでした。帰国後どんどん単語が頭に浮かばなくなり、発音も日本語寄りになっていく。あれだけ時間と費用を投資して身につけたのに、非情なことに学んだ時間の約半分の時間で、頭の中からきれいさっぱり消えてしまうのです。

忘れないための努力: 意識的に外国語にふれる時間を増やす

放っておいても外国語は身につかないけど、放っておけば自然と忘れる。これを防ぐためにはひたすら「忘れないための努力」をしなければなりません。そしてそれには現地で学習したとき以上の倍のエネルギーと必要とします。

韓国語レベルをキープするために実際に行ったこと

わたしが韓国からの帰国後に日本で実践したのは、毎日K-POPを聞いたり、韓国語の本を読んだり、SNS(当時はCyworldでした・・・)やチャットにアクセスしたり・・・、とにかく韓国語にふれる時間を意識的に増やしました。それでもどんどん単語が出てこなくなって、発音が悪くなっていく。焦りを感じました。それでもひたすらに続けたのです。レベルアップではなく、今のレベルをキープすることを目標にしました。

でも、この時間ってなかなかしんどいものです。現地で勉強していたときのような楽しさはなく、復習の繰り返し。新しい単語もなかなか入ってきません。そしてあの時はあんなにしゃべれたのに、という気持ちからなかなか語学へのモチベーションが上がらない、勉強しない、どんどん忘れる、という魔のループにはまりがちです。そして3日サボるともう頭は日本語モードに。また以前のペースを取り戻すのに1週間かかりました。

努力の結果、今の韓国語がある

血と涙の努力の結果、といえば大げさですが、わたしは1年という留学の時間と費用を無駄にしたくなかった。というわけで帰国後1年間メンテナンスをきっちり行った結果、韓国で仕事を得て、韓国に根を下ろして住むという段階までたどりつきました。あの時ケアを行っていなかったら、今の韓国語能力はきっと得られなかったはずです。

セムのひとこと: 1日10分でいいから、毎日続けることが大事

短期、長期留学または旅行でも同じことです。現地での勉強を終えて「日本に帰る」という選択をするのなら、大事なのは帰国後です。1日10分でも積み重ねれば3650分=60時間。ハングル検定4級(初級後半)の学習時間の目安が80時間、と考えるとこの時間が決して少ない時間ではないということがお分かりいただけるんではないかと思います。なかなか語学のためだけに60時間まとまった時間を作るのは並大抵のことではありません。

しかし人間は忘れる生き物で、あの時あれだけしんどかったのに、今こうしてぼけーっと座っている・・・そんな自分に自戒の意をこめて記事一本書きました。さぁ、久々にC-POPでも聞こうかな~

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  • この記事を書いた人

セム(@ssem1622)

韓国ソウルの某企業で日本マーケティング統括として働く豆(育休中)。Udemyでイラストを教えたりなど、コンテンツを作って収益化するのが趣味であり仕事。 プロフィール詳細ページはこちら

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