韓国生活のリアルな話

ハングル書道をはじめて1年、セムの成長の軌跡

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ハングル書道 筆と墨

えらい大げさなタイトルですが、ハングル書道をはじめて1年がたちました、セムです。1年勉強するなかで、いろんなことを学べました。思えば去年の今頃、さんざん悩んではじめましたが、はじめてよかった。韓国語をさらに知ることができるいいきっかけとなりました。

よかったら読者の皆さんも豆の成長の様子を一緒に振り返ってみませんか?



セムの書道ライフを振り返る

ここらへんでちょっとわたしのハングル書道練習の歴史をちょっと振り返ってみましょう。

ハングル書道をはじめて早5ヶ月|枝豆ポッドキャスト放送局

基礎の基礎からはじまり・・・

何事も基礎が大事

母音を一番最初に習い、その後子音をひとつずつ増やしていきます。

ピウプを習いました

そして現在はこんな感じ! 一丁前に文章が書けるようになりました。まだ大きい字を習っているところなので、これからどんどん文字を小さくして、1枚に書く文字数を増やしていきます。

ハングル書道 セムの作品

ハングル書道の特徴

ハングル書道にも書体がある

最近はコンピュータ社会になり、書体という言葉よりはフォントという言葉のほうがなじみ深いかもしれませんね。わたしが今習っているのは「궁체(宮体)」と呼ばれる、朝鮮王朝時代の女官たちが好んで使っていた書体です。なんだかそのへんの話、日本語のひらがなによく似ていると思いませんか。

かつて朝鮮王朝の「宮」で王に仕える女官たちは幼い時、朝から晩まで字を書く訓練をするのだそう。まだ活版印刷などがなかったころ、記録はすべて筆で行われていたのだそうです。中国からやってきた漢字で書かれた本を韓国語に翻訳し、本にまとめる作業も女官たちが行っていたようです。

他にも日本語の草書に当たる「흘림」や、隷書に当たる「고체」もあります。わたしの通う教室では宮体をある程度マスターしたら新しい書体にチャレンジすることが許されます。わたくしセムは・・・まだ当分かかる見込みです。

ハングル書道は右揃えで書く

ハングル書道は右揃え

このように、ハングル書道は一番右の太い画をそろえるようにして書きます。日本語は確か真ん中だったような・・・ちなみに韓国語の文章は横書きが基本ですが、書道の場合は縦書きをします。

ハングル書道についてのよくある質問

ハングル書道は分かち書きをするの?

普通、韓国語で文章を書くときには分かち書きをします。しかし、書道の場合は先生に聞いたところ、「どっちでもいい」とのこと。朝鮮王朝時代に書かれた文章には分かち書きはありませんが、現代の文を書く際には分かちがきすることも認められています。

句読点も書くの?

句読点は書きません。

練習をする時にはどんな文章を書くの?

人によって様々なのですが、聖書の中で気に入ったフレーズを書き出してみたり、詩集の中からお気に入りの詩を見つけて書くこともあります。般若心経ハングル版などはかなりの大作なのですが、見ていてため息がでるほど美しいです。

ハングル書道の作品はどこに行ったら見られるの?

ソウルにお越しの際は仁寺洞(인사동)のギャラリーや芸術の殿堂(예술의 전당)に併設する書道博物館で作品を見ることができます。

セムのひとこと: 柔らかさの中に強さを秘めているのがハングル書道

半紙の上に書かれたハングルを一文字一文字眺めていると、絶妙なカーブや、強さを秘めた直線の組み合わせでできていることがわかります。特にわたしが勉強中の궁체(宮体)は運筆の方法、角度、画の太さや比率がきっちり決められているのが大きな特徴なのですが、そこから「基本に忠実であれ」というメッセージを感じ取ることができます。

みなさんももし機会があれば、ハングル書道の作品もぜひ見てみてくださいね。わたくしセムもInstagramでつたないですが作品をアップロードしていこうと思っています。

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