枝豆家と日本の話

電車広告の日韓比較(ソウルと東京)

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東京メトロの中で吊り広告を見る人々

日本の首都、東京にやってまいりました、セムです。実は東京生活ははじめてなので、毎日がワクワクドキドキの連続です。ここ東京砂漠を歩いていると、ソウルとの違いがいろいろ見えてきます。ソウルを離れているからこそソウルのことが見えてくる、そんな日々になりそうです。今日はその第1弾、電車広告の違いに気づいたよ、という話をお届けします。

ちなみにセム利用中の都内中心部路線の話です。郊外は広告の種類がまた違うのかもしれません。それでは下にスクロール!

東京都内に並ぶ電車内広告の一例

日頃は電車移動が多いのですが、ここに来ておっ!と思ったのが電車広告の違いです。まずはどんな広告が電車内にあるのか、その一例をご覧ください。

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週刊誌の広告。おっ、LINEのビジネス使用がメインテーマですが。それだったら枝豆プロデュースのビジネススタンプ「本間さんのビジネスライフ」もどうかひとつよろしく取り上げていただきとうございます。

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転職系。特に最近は女性の転職広告が多いですね。

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薬も絶賛宣伝中。

お酒の吊り広告

ビーム送られています。ビビビビビッ!

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こういう自己啓発系の本の宣伝も多い。

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おっ、これ日本にいた頃ずいぶんお世話になった発泡酒。

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300円に人生をかける大人。

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かと思えばぐでっとしたたまごもおります。

このように多種多様の広告が並んでいます。他にも部品メーカーなどのCMも流れています。動くCMなどがあるのも印象的です。あ、あとテレビドラマの宣伝があるのも興味深かったです。

ソウルの電車広告で宣伝されているもの

じゃあソウルの電車広告はどうなのか、ということでさっそく見ていきましょう。東京に着いてからこのことに気づいたため写真はちょっと用意できてないのですが、ソウルの地下鉄広告に多いのは新都市分譲だったり、美容整形、展示会の案内、地方特産物などが多い印象です。あとはショッピングサイトやWebサービスの案内もよくあります。また、公務員試験対策用の専門学校、地方の大学などの広告もよく見られます。

ちょっと余談ですが、中国の上海はスマホアプリの広告がよく見られました。QRコードが大好きな地域なので、地下鉄の中ですぐにWechat(微信)ページやダウンロードページにつながるようになっています。

両者を比べて気づいたこと

アイテムのジャンルが異なる

日本の広告は一般的にB2C広告が多い印象です。シャンプーなどの日用品や薬、雑誌などいわゆる個人の財布で買えるものを宣伝していることが多いです。転職相談会などのイベントであっても一人で意思決定できる範囲のものです。金額、時間内で、すぐに行こう、とか買おうと思うようなアイテムがよく並んでいるな、という印象です。帰りに駅前のコンビニで買っていこうかな、と思うようなものや衝動買いアイテムがいっぱいあります。

そして人の顔がとても多い。電車に乗ると広告モデルの顔が一斉に迫ってくる感じがします。

一方、ソウルの電車広告の場合、値段も値段なのですぐに一人で意思決定できる(買える)アイテムはなく、一定期間同じ広告を目にすることでアイテム自体を認識させるために設置しています。商品やサービスの存在に気づいてもらうのが最終的な目的です。たとえば美容整形にしても、最初の日は「へぇ~、こんなふうに変わるんだ」と気づき、毎日見ているうちに気がつけばスマホで検索して、口コミとか見てしまい、数ヵ月後電話で問い合わせをしているというパターンにつながるのだと思います。

広告の掲載期間が異なるようだ

宣伝されているアイテムからして、東京とソウルの電車(地下鉄)広告の掲載期間が違うようです。東京の場合はすごく短い期間で広告が入れ替わっています。週刊誌などもあることから1週間単位くらいで広告枠の購入ができるのは、と勝手に推測しています。

一方、ソウルの場合、アイテムを購入するという意思決定を行うまでにかなり長い時間を要するため、通常1ヶ月以上の単位で広告契約がされているのでは、と思います。もっと長い可能性もあります。ひょっとしたら広告掲載期間の違いからアイテムの違いがでているのかもしれません。

セムのひとこと: 東京暮らしでソウルをさらに知りたい

今回の広告の話もそうですが、東京に来ることでこれまで見えてこなかったソウルが見えてきました。ようやく生活も落ち着きつつあるので、備忘録という意味でもできるだけこまめに豆ブロに記事を残していければと思います。新カテゴリ「枝豆家の東京暮らし」をお楽しみに!

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  • この記事を書いた人

枝豆セム

韓国ソウルの某ソフトウェア会社で日本マーケティング統括担当として働く傍ら、Udemyでプレミアム講師もやってます。ポッドキャストとヌメ革をこよなく愛する枝豆です。

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