枝豆のつぶやき

目の不自由な人が避難所にいる時のトイレ介助のコツ

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学校の体育館

みなさんこんにちは、枝豆セム(@ssem1622)です。

さて、昨夜熊本で地震が起き、現地の方々はさぞ驚かれ、不安な夜を過ごしたことと思います。まず最初に、被災された皆様に一日も早くいつもの暮らしが戻ることをお祈りします。

ある日突然起こる地震や台風などの天災、場合によっては避難所への避難を余儀なくされるかもしれません。そんな場合に周りのみなさんがちょっとだけ気を遣ってくださることで目の不自由な方、見えにくい方が安心して避難生活を送る環境を作ることができます。

韓国にいるわたしに今できることはこれしかないと思い、今日はPCの前に向かいました。ぜひみなさん、頭のすみっこにこの情報を置いておいていただけるとうれしいです。

避難所で目が不自由そうな方がいる時の対応のコツ

いきなり体にさわらない

これ、重要です。まずは声からかけてください。耳はめちゃくちゃいいので小さめの声でもすぐに反応します。

ラジオまたはテレビで情報が入るようにしてください。テレビよりはラジオがベストですが、ないよりはましです。

介助者の有無と性別をチェック

ひとりで来ているのか、そばにずっとついていられる介助者がいるのかをまずはチェックしてください。家族の場合が多いとは思いますが、介助者が本人とどのような関係であるかも把握しておきましょう。夫婦のように性別が違う場合は特に注意してチェックしておきましょう。

見えにくい環境で一番困るのはトイレ

学校のトイレ

目の不自由な人が見えにくい状況で一番困るのはトイレです。迷惑をかけてはいけないとトイレを我慢したり、トイレに行かなくていいように水分を過剰に控える人もいます。それにより体調不良を起こしては元も子もありません。

ぜひまわりの同性の方のサポートが必要です。2~3時間に一度、「トイレ行きませんか」と声をかけてもらえるだけで不安がひとつ解消します。介助者の性別をチェックする理由はまさにこれです。共同使用の環境では夫婦でもトイレの中まで同伴することはできないからです。

トイレ同伴のポイント

ここでは避難所が学校の体育館などで、女性の場合を前提として紹介したいと思います。特に仮設トイレの場合は段差に注意してください。段差の前で一度止まり、それから段差を案内しましょう。

洋式の一般個室を案内

普通サイズの洋式トイレの個室の入口まで案内し、鍵の締め方とトイレットペーパー、流すレバー(またはボタン)の位置を知らせてください。和式よりは洋式のほうが転落のリスクが抑えられます。和式しかない場合は便器の方向、足の位置などもチェックしてください。また、本人が和式を希望する場合は和式のトイレを案内してください。

障害者用の大きな個室のトイレもあるのですが、あれは入口から便器までの位置が遠すぎて(数歩歩かなければならない)、ボタンの位置が分からず出られなくなってしまうこともあります。ただ、同性の介助者がいない場合などはここを使いましょう。

ちなみにイオンモールの個室トイレのサイズがベストです。あそこはとってもバリアフリーです。あれが全国のトイレの標準になればいいのにと勝手に思ってます。

待機位置

手洗い場くらいで待機し、ドアを開けようとする素振りが感じられたらドアの前に行ってください。

セム

セムのひとこと: トイレが解決するだけでストレスがぐっと減る

わたしはまだ仮設トイレを経験したことがないので仮設トイレの場合について詳しく解説はできないのですが、学校のトイレの場合を想定して介助のコツを書いてみました。これは災害時以外にも使えるので、もしもの時のために参考にしていただければありがたいです。

歩行介助のコツはこちら

歩く場合はこちらの記事を参考にしてみてください。トイレまで歩くときにも使えます。
もし白い杖を持った人がバスや電車に乗ってきたら|枝豆ポッドキャスト放送局

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