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韓国の産後ケア チョリウォン14日間の天国生活

投稿日:2018年1月4日 更新日:

チョリウォンの新生児室

こんにちは、セム(@ssem1622)です。

先日病院(産婦人科)を退院し、自宅には帰らず今は産後調理院(チョリウォン)というところに来ています。

以前に某有名人もわざわざ韓国に来て出産後利用したとのことで話題にもなった韓国の産後ケア、この産後ケアのことを韓国語では산후조리(産後調理)といいます。

韓国では産後のケアがとても大切だと考えられており、ここをおろそかにすると一生苦労するから、と言われ産後100日前後は家族を上げて母親のケアにあたります。

今回の記事では今わたしが産後ケアをしている産後ケア専門施設である調理院(チョリウォン)の様子を世界の皆様にシェアしたいと思います。

これから韓国で出産予定の方はもちろん、韓国で子どもを産もうと思っている方はこういうのがあるんだよ〜という参考になるはずです。それではいってみましょう!

産後調理院とは?

韓国の産後ケア専門施設で、母親は各種サービスおよび赤ちゃんのケアが受けられます。聞くところによると産後調理院はここ15年くらいで始まったのだそうです。

チョリウォンでの生活

チョリウォンは入室から14日間(13泊14日)利用できます。通常、病院を午前中に退院し、その足で予約しておいたチョリウォンに移動後、午後からはそこで過ごすのが一般的です。

食事や洗濯、掃除などはすべておまかせでやってもらえます。

食事

2週間を過ごす場所なので食事はとても重要です。

このように見た目にも楽しい食事です。1日3食+2回の間食が出ます。

わかめスープは毎食出ます(笑)

うちのチョリウォンは食事時間は食堂に集まって食べるので、この時間は他のママとの情報交換タイムです。

各種プログラム

モビール作りやヨガ、ベビーマッサージなどをいろんな会社の営業さんが来て教えてくれます。

ただ、あくまで営業の一環なので個人情報と引き換えにサービスを受けるという側面はあります。

マッサージ

もうチョリウォンは最後かもしれない(、いや最後にしたい)ので清水の舞台から飛び降りる気持ちで今回はマッサージを申し込みました。

いいお値段しますが、1時間きっちり全身マッサージを受けられます。

だいたい初回はサービスで、その後営業があり、入金されたら本格スタートという流れです。

豆太郎の時もそうでしたが産後の下半身のむくみがひどいので、なんとかこのマッサージで改善されればなぁと淡い期待を抱いています。

授乳指導とおっぱいケア

母乳育児ができるようにサポートするのもチョリウォンの大きな役目です。

各部屋に備え付けの電話に授乳コールがかかってきます。

特に一人目ママさんはこの授乳指導を受けるためにもチョリウォンに行くことをおすすめします。

授乳と搾乳を繰り返しながらだんだんとおっぱいの量を増やしていきます。入室中のママは基本自由行動ですが、電話がかかってきたら新生児室に授乳に行かなければなりません。

今回はしっかり出てますが豆太郎の時は産後すぐはまったく出なくて焦ったものです。でもここで指導を受けるうちに6ヶ月までほぼ完母でいけるくらいしっかり出るようになりました。

赤ちゃんのお世話(新生児室)

チョリウォンの新生児室

授乳(おっぱいだけじゃ足りないので)や沐浴、へその緒ケア、おむつ替えなど赤ちゃんの身の回りの世話は全部やってもらえます。

スタッフはみんな看護師資格を持ち、病院の新生児室出身なので赤ちゃんのケアに関してはプロです。

年齢もちょうどお母さん世代なので、時には母親のように親身に相談に乗ってくれます。

新生児室はこのように明るく、24時間フル稼働しています。赤ちゃんがほとんどの時間を過ごす場所なので選ぶ際は新生児室に自然光がしっかり入るチョリウォンを選びましょう。

部屋(個室)での過ごし方

14日を過ごす部屋での様子も気になると思います。

何をして過ごすの?

セム
14日間、いったい何をして過ごすのかが気になりますよね?

温熱治療機や骨盤矯正器に座って体を温めたり、自然分娩のママは座浴をしたりします。

ロビーには新生児室の様子を映し出すCCTVもあるのでいつでも様子をチェックできます。

また、部屋でテレビを見たり、わたしの場合はブログ書いたり絵を描いたり…

時にはプログラムに参加もしますし、授乳コールが鳴れば授乳し、予約時間になったらマッサージを受けに行ったりもします。

セム
気がつけば食事の時間となっており、なんだかんだで一日忙しくてあっという間に時間が過ぎます

家族はどうするの?

チョリウォンに入室している間、家族はいったいどのように過ごすのでしょうか?

パパも一緒に生活

パパも一緒に入室し、ここから会社に行きます。正直パパはいろいろと慣れない環境で楽ではないみたいですが、それでも産後ケアが優先なので普通は一緒にいてくれます。

上の子は一緒に入れない

幼い子どもはチョリウォンで一緒に生活することができません。産後ママは抵抗力が落ちているため個室はママと保護者(パパ)以外は立入禁止です。

二人目育児の際にどの夫婦も悩むのが「チョリウォンに入るかどうか」

入室中は何もしなくていいので楽ではあるのですが、上の子を預かってくれる人がいないと入れないのでこれが理由で自宅でのケアを選ぶ人もいます。

セム
豆太郎に会いたい…

気になる費用は?

地域にもよるのですが、相場は14日間で250〜400万ウォンです。マッサージは別途オプションサービスになります。中には1000万ウォン超えのとこもあるとかないとか…芸能人などはそういうセレブチョリウォンを選ぶらしいです。

感覚としては高めのホテルに滞在する感じですが、食事と身の回りの世話、新生児ケアがついてるので14日間は産後ケアに集中できることを考えればまぁ妥当な値段なのかと思います。

地域ごとに相場があるので、ネットで評判を調べて、初めてのところは必ず下見をしましょう。

まとめ

チョリウォンに入ることで産後の一番キツい時期に新生児のお世話に追われなくていいので、行く価値は十分にあります。

15日目からの育児戦争に向けて英気を養う大切な期間を与えてくれるありがたい存在です。何よりも夜寝られるのが大きいです。

韓国で出産をお考えの方はぜひ利用することをおすすめします。

セム
日本にもこういう施設があればいいのにね

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  • この記事を書いた人

セム(@ssem1622)

韓国ソウルの某ソフトウェア会社で日本マーケティング統括担当として働く豆(育休中)。Udemyでイラストを教えたりなど、コンテンツを作って収益化するのが趣味であり仕事。 ♡LOVE→ポッドキャスト/ヌメ革/枝豆 プロフィール詳細ページはこちら

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