
さて、noteの記事をご覧いただいたり、Twitterでは先にお知らせしていたのですが、
枝豆家、東京に行きます。
そしてわたくしセム、転職します。
というわけで、今はソウルの家を完全に整理し、南の島でのんびり過ごしています。お義父さんお義母さんが子どもたちの面倒も見てくれて、さらに家事もぜーんぶやってくれているのでこんなふうにブログ書いていられます。
ついにD-dayが決まり、2月15日に出国が決まりました。

いえいえ、完全帰国のつもりではいません。とりあえず3年を目処に、また韓国に戻ろうかと思っています。でも先のことは誰にもわかりませんが…
YOUはなぜ東京に?
転職の際の面接で何度も聞かれました。両親にも親戚にも何度も聞かれました。みんな気になってるんでしょうね。
我が家の東京移住の理由は2つあります。
1つ目は、青空を求めて。
ミセモンジ(PM2.5)をはじめとした大気汚染問題が年々ひどくなる韓国。今いる南の島(朝鮮半島の最南端)は比較的ましな方ですが、特に韓国の北部~中部(京畿道安城くらいまで、日によっては忠清道まで)は空がどんよりグレーになってしまうほどに深刻です。ひどすぎて特報が出る日もあり、子どもたちを満足に外で遊ばせてやることもできません。
長男豆太郎はやんちゃ盛りの3歳児。外で走り回りたいお年頃です。
子どもたちを青空の下で育てたい。これが1つ目の理由です。
そしてもうひとつは、セムダー(夫)の夢。
かねてより移民を希望していたセムダー。心機一転、日本で人生の後半戦を始めたいと言っていました。
わたしは正直韓国での暮らしが楽だし、子どもたちも韓国で育てたいと考えていたのですが、まあしゃあない。動くなら子供が小さく、育休中の今しかないと言うことで、東京への転職が決まったら行こうという話で進めていました。
なので我が家の場合は日本に行く、が先にではなく、転職先が日本だったらそっちに行こうと。
これまで豆太郎、豆彦の子育てを精一杯頑張ってくれたセムダー。ごほうびじゃないけれど、自分が持つ条件で彼がやりたいことができるのなら、どれ一肌脱いでやろうじゃないの!ということで東京への転職を決意し、今に至ります。
そんな子どもたちですが、実はすぐには一緒には行けません。ついこないだ決まったばかりでたったの1週間で移住を決定してしまったので、保育園やら家のことやら、何も決まっていないことだらけ。なのでまずは夫婦ふたりで行って生活の基盤を整えてから二人を迎え入れるつもりでいます。

東京でも韓国の会社で働きます
ここまで出てきた例の転職先なのですが、韓国の会社の日本事務所での現地採用という扱いです。なので社外との仕事は日本語で行い、社内とのやりとりは日本語・韓国語・英語となります。
働く際に何らかの形で韓国人と関わりたい、韓国のやり方で仕事を進めたいと思っていたので、大変ありがたい条件での転職となりました。日本にいながらも「韓国の会社に勤める枝豆」のままでいられます。このネタについてはnoteでいろいろ出していければと考えています。
転職までのストーリー、気になる方はこちらをチェック(note)
当面お届け出来そうなネタ
新しい生活をはじめるにあたり、いろいろブログネタが収集できそうです。韓国で生活の基盤を築いていたセムが東京で新生活。インフラまわりの体験談、きっとお役に立てるはずです!
当面お届けできそうなネタとしてはこういったものを考えています。
- 韓国の健康保険とかどうするの?
- セムダー(夫)の「日本人の配偶者等」ビザ取得
- セムの逆カルチャーショック
- 東京での保活体験談
- 東京でのインフラ確保(通信・家探しなど)
- 韓国の会社に勤める枝豆・東京編(noteで展開予定)

というわけで枝豆家の新しいステージ、ご期待下さい!!